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罰と後悔
2011-02-12 Sat 14:15
シャワーを浴び、再び赤いキャミソールを着る。

ご主人様はベッドに入りテレビを見ていた。

私はソファに座り、テレビを見る。

微妙な距離感。

傍へ行って甘えてもいいのか・・・

わからなかった。

テレビを見て笑ったりしていたけど

どうしていいかわからなかった。

時間がどんどん過ぎてゆく。

今日の別れが近づく。

すると、ご主人様は私に首輪とリードを

付けた。

*罰を与えて欲しいと言ったな。

悩み気持ちが揺らいだ事に対して

罰を与えようとは思わない。

人間なのだから当たり前だ。

それより・・・

何故、自分の身体を傷つけた?

*hisaa*の身体は私のものだろう??

それを何故傷つけた??

私は答えた。

*なんとなく・・・。

旦那さんから言われた事もあって

もうどうでもいいかなと思って・・・。

するとご主人様は

*じゃ、私の事など頭の片隅になかったと

言う事だな?

私が哀しむと思わなかったか・・・?

するとご主人様は「罰」を与えた。

私の髪を掴み・・・


『ばちん!!!!!』



テレビ音だけが響き渡る室内に頬を叩く音がした。

再び髪の毛を鷲掴みし

冷たい石の床へ押し付けられ

頭と顔をこれでもかとばかりに踏む。

*どうしてそんな事をしたんだ?

どうして自分を傷つけた??

私はとても哀しかった。

全て私のものだ。

何故そんな事をしたんだ?

私の事など考えもしなかったのか??


頬骨や歯が折れるかと思うくらいに踏まれた。


声も出せないくらいにご主人様は力強く踏んだ。


涙が溢れた。

私は・・・

最初は悔しくて涙が溢れた。

自分でも凄く悩んで、苦しかった。

でも、それは自分の身勝手な思い。

私がした行為にご主人様を傷付け、哀しませて

いたのだ。

私はとんでもない事をしてしまったのだ。

後悔の気持ちと謝罪の気持ちが入り混じる。

それに気づき、更に涙が溢れた。

踏まれて涙が溢れ、鼻水、よだれが頬を伝い

床につく。

声にしたくても、出来ない。

*尻を上げなさい。

私は泣きじゃくりながらも尻を上げた。

ご主人様は

私の尻を力いっぱい叩いた。

するとラケットに変え叩いた。

痛さのあまり、身を上げてしまい再び泣きじゃくった。

ご主人様は

*誰が起き上がっていいと言った?


私は

*い、いたい・・・。

ごめんなさい。ごめんなさいぃ・・・。


ご主人様は

*私だって心が痛いのだ。愛奴が悲しく涙を

流している姿をみると辛いのだ・・・。

暫く私が泣きじゃくり、涙、鼻水を啜る音が響く。

ご主人様は沈黙し、私の泣きながら嗚咽する

声とテレビ音だけが響いた。



ご主人様はそっと抱いて下さった。


*痛かったか?

大丈夫か?

*hisaa*も痛いが、私も痛いのだ・・・。

くしゃくしゃになった顔を

紅く腫れた尻にキスをし

優しく抱き締め、時には強く抱いてくれた。



ベッドで横になり、ご主人様とお話をした。

ご主人様の気持ち・・・

私を思って下さる気持ちを仰って下さった。

*私は*hisaa*の性格をわかっている。

私の傍にいなさいというのは、永遠に離れずに

いなさいと言う事だ。

*hisaa*の夫婦間の事は私は何も言わないし

壊そうとも思わない。

ただ、許される範囲内で私の傍に離れずにいなさい。

*hisaa*の身体は誰のものだ?

全て私のものだ。

何時も悩み、相談したくなったらいつでも

連絡しなさい。



私もご主人様にお伝えした。

*容姿も良くないし、洋服のセンスもないし、

汗っかきだし・・・良い所なんてないし・・・。

するとご主人様は

*誰がそんな事を気にするんだ?

私は初めに言ったよな?

容姿やセンスなんていうのは関係ない。

それは私といれば変えられる事だ。

何ら問題はないだろう?

そんな事は私が変えてやる。


私はお礼の言葉を涙ながらに伝えた。

ご主人様に

*ご主人様の全て・・・

気持ちも、身体も・・・私に頂けませんか?

と・・・。

*もう私の全ては*hisaa*のものだ。



涙が溢れた。



こんなに誰かに大切に想われた事がないから。

優しくされた事がないから。



*全てを信じなさいとは言わない。

ただ、少しでいい・・・私を信じ

行動を見ていなさい。

そして少しずつで構わない。

私の優しさに触れなさい。


ご主人様にしっかりしがみつくように

泣いた。

*泣きたいときにはたくさん泣きなさい。

たくさん、たくさん泣いた。

嬉しい涙・・・。

誰かに想われ、私も想い、必要とし、必要とされ


私はしっかりご主人様の元で息をし

生きている事の喜び。

枯れかけた花が再び咲き返るように呼吸を始めるような。


私は懇願させて欲しいとお願いをした。


冷たい床に正座し、三つ指を付いた。

*ご主人様・・・

これからも私をずっとずっと傍に置いて下さい。

私だけのご主人様でいて下さい。

ご主人様をもっともっと愛したいです・・・。

そして

私を見つけ、救い上げてくれた事

本当に・・・嬉しかった・・・。


こうして女に生まれ、身も心も満たされ

奉仕する喜び・・・。


そして、ご主人様に突かれ、身も心も満たされ

愛を感じ、支配される喜び・・・。




ご主人様は

更に力強く抱いて下さった。

*もっと私を感じさせなさい。

私も感じさせてやる。

愛している。



その言葉を

ずっと待っていた。

ご主人様が他のM女さんに言っていた言葉。


もっともっとご主人様に従順な奴隷になりたい。


その想いは一女性としても変化していき・・・。



この4ヶ月・・・

たった4ヶ月だけど

待っていた言葉だから。




嬉しい。

ありがとうございます。

*お尻を叩いてくれませんか?

ご主人様にお願いをした。

*では、自分でカウントしなさい。

四つん這いになり尻を高く上げる

*カウントを始めなさい。

1・・

2・・・

3・・・

10・・・・

17・・・・・・

22・・・・・・・・

24・・・・・・・・・

29・・・・・・・・・


30・・・・・・・・・・・


ご主人様の平手打ちを頂いた。

初めは叩かれ、痛くて、涙し、耐える事が

出来なかった。

でも

痛さの中から快感が生まれる。

そして喜びへと変わる。

ご主人様の「愛」を感じ

私は正真正銘の「マゾ」なのだと

再確認した。


愛奴としての喜び、私だけが仕える事が出来る喜び、

全てを委ねる事が出来る喜び、一女性としての喜び


紅く腫れ、所々青く紫に変わる肌。


鏡に写る尻は痛々しさの中に愛といやらしさ

が混ざり、それが私をゾクゾクし、支配されている喜びを感じた。

ご主人様はオ○○コをなぞる。

糸を引く淫汁がご主人様の指に付く。

*叩かれていて・・・こんなに溢れているではないか。

指に付いた淫汁をご主人様が舐める。

私の目を見つめながら・・・

舐めたご主人様のお顔は・・・

いやらしく、私をゾクゾクさせた。

罰



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