この日記は私:うつせみが愛奴*hisaa*との調教と愛を記載したものです。
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待ち合わせは何時もの場所で。
合流をし、昼食をとる前に日本橋高島屋に向かいます。
彼女に私の奴隷らしい、香りを身に纏わせるため、ボディクリームを選びに行ったのです。
色白の裸体から発するフレーバー・・・。
そしてその身体と脳を刺激し、逝き狂う姿を視覚と聴覚のみならず、嗅覚でも味わいたいと思ったのです。
彼女がCHANELを所望したので、店員さんとしばし相談をし、購入。
(後ほど彼女からもCHANELの香水をプレゼントされました)
続いて、デパ地下へ。
食事ではありません。
バレンタインのチョコ探索です。
義理より友チョコ・MYチョコの昨今、見た目に美しく可愛いチョコが目白押し。
ちょっと寄るはずが、「あそこにも行きたい」「さっきのチョコが可愛かった」と引っ張り回され、結局デザートとして、レトロパッケージでミント風味の物と色鮮やかなフラワーモチーフのチョコを購入しました。
*買い物時はSだな・・と苦笑しつつ、ショッピングを楽しみました。
築地に移動し、やや遅めの昼食を済ませたのちに品川のホテルにチェックイン。
外資系らしく、洋と和が美しく規律正しく融合されたデザインで、素敵な部屋です。
実は、彼女は数日前から腹痛と発熱・オマンコからの出血・・・と体調は不良だったのです。
そんな状態なのに調教するなんて・・・と仰るかたもいるとは思いますが、そんな体調だからこそ、逢い・壊し・愛したいと私は思うのです。
身体の辛さだけでなく、診察結果への不安・診察中の孤独感・・・普段の彼女は寂しがり屋でとてもピュアな女性なんです。
体調が悪いからこそ、受け止めるのが主だと思うのです。そして彼女なら受け止めたいと思える奴隷なのです。
ただし、今回逢うための条件を彼女に伝えてあります。
「調教でオマンコの口は使わない。SEXもしない」
彼女からするとそれは寂しい事なのでしょうが、決めるのは私です。彼女は承知をしました。
・・・ホテルでは暫し談笑しながらチョコを味わい、CHANELのクリームと香水の香りを楽しみました。
(さすが、CHANEL・・・素晴らしい香りです)
会話が途切れた時、彼女が私を見つめてソファから降り、正座をします。
床に跪き謝罪を始めます。
先日から粗相が幾つか続いていたからです。
「ご主人様・・・粗相をし申し訳ありませんでした・・・」
深々と土下座をして、許しを乞います。
・・・原因は分かっているのです。発熱や腹痛による記憶の欠落や睡眠不足・・・
自分でもしたくてした訳ではない粗相。
寂寥感・言い知れない不安・孤独の中での粗相。
私はしっかりとその全てを受け止めて、罰を与えようと思いました。
*先週より粗相が多いな。
顔が変形する位に、足で踏みつけました。
「す・・すいません」と声にならない声で謝罪します。
*身体で覚えなさい
髪を掴んで、起こし顔を平手で打ちました。
「バチッ」と乾燥した部屋に殴打する音が響きます。
続いて、下着を引き下げスパンキングします。
何度も何度も・・・・
尻は赤いミミズ腫れから、次第に紫色に変って行きました。
「い・・痛い」と泣き叫びます。
*私だって『痛いのだ!』と言いながら何度も何度も叩きました。
やがてぐったりした彼女を抱きよせて、固く強く抱きしめました。
そして、キスを。たくさんのキスをしました。
不安で、辛くて、痛くて、寂しくて、堪らなかったのです。
私にはよく分かりました。
*辛かったろう、よく頑張ったな。
辛くても私が付いているからな
「はい。ありがとうございます」と言いながら、彼女の瞳から涙があふれます。
そして私の胸にしがみ付きます。
私は、想いを伝えました。
*体調を崩した時、何度行こうと思ったか・・・
*辛さを良く耐えたな。沢山泣きなさい。
・・・そう言った途端に、子供のように泣きじゃくりました。
私にとって彼女は本当に離したくない愛奴なのです。
*hisaa*
離れていても、一緒にいても、私はいつも*hisaa*を感じたいと思っている。
そして私を感じさせたいと思っている。
ずっと傍らにいて、離れるなよ。